何度も何度も忘れるこのコマンド…
「gdebi」で依存関係を解決して.debパッケージをインストールしよう
ローカルに.debなんかをダウンロードしてインストールしたいときがあると思います。
ここで問題になるのが依存関係問題です。
Contents
依存関係とは何か
インストールしようとしているアプリケーションは何かしらのライブラリに依存します。
依存するライブラリが無い場合、アプリケーションは一部の機能が使えなかったり、正常には動かなかったりします。
ではライブラリを予め準備してインストールすれば・・・という事なのですが、
そのアプリケーションは一体どんなライブラリに依存しているのか・・・?
というのがわからなかったりしますね。
(例)Google Chromeをインストールする場合、「libappindicator1」ライブラリに依存するため予めインストールしておく
などです。これは情報が無いとわかりにくかったりしますのでできれば自動的に解決してくれないものかなあと思ったりします。
自動的に依存関係を解決してインストールしてくれる「gdebi」
debian/ubuntu系を使っている場合、gdebiが使えます。。
ローカルに保存したdebパッケージを依存関係を解決してからインストールしてくれます。
早速「gdebi」をインストール
# sudo apt install gdebi -y
インストールが完了したらすぐに使うことができます。
ローカル保存したパッケージをインストールしてみます。
(例)Google Chromeをインストールしてみる
# sudo gdebi google-chrome-stable_current_amd64.deb
依存関係を解決してインストールできました。
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