サイトのAMP化とは結局一体何なのか(個人的まとめ)

2022年5月19日

Webコンテンツを高速に表示するための手法、AMP

Googleが推奨する「AMP(Accelerated Mobile Pages)」はWEBサイトをすばやく表示するためのフレームワークです。
AMP導入により、表示速度が上がることによってユーザビリティを確保する事が目的のようです。
おそらくこれはSEO的にも効果がありますね。

GoogleとTWITTERを中心にプロジェクトが立ち上げられた

AMPプロジェクトは大手GoogleやTWITTERその他の各社が協力して立ち上げたプロジェクトです。
モバイルインターネットの向上を目指しているということですね。
日本だけではないかもしれませんがモバイルインターネットは通信容量も制限されているので
出来れば容量をやたら食うサイトは避けて通りたいところです。
(当サイトはそのうちなんとかします・・・)

AMPの使い方は?仕組みは?どうやって使うのか?

AMP HTMLに準拠したウェブページを公開すると、GoogleのクローラーがAMPページをキャッシュします。
検索クエリに対し関連性の高いAMPページがGoogleのクローラーにキャッシュされれば、検索結果に対してそのAMPページが採用されます。キャッシュ済みなのでコンテンツの取得までの時間が短い、というメリットがあります。
広告やアナリティクスは自動的に遅延読込されるため先に記事だけが瞬時に読み込まれるという仕組みです。

参考:Google Developers Japan: Google モバイル検索が Accelerated Mobile Pages に対応しました

SEO的にも有利

検索流入が増えるということでやはりSEO的にも有利なようです。
モバイル向けユーザーにとって読み込みが速いことは自サイトへ流入後のクリック率も上がると思います。

HTML/CSSAMP

Posted by bistro