絶対に成功するStableDiffusion WebUI導入方法。

StableDiffusion WebUIのローカル版をインストール

話題のStableDiffusion WebUI導入してみた。 何故導入したのか? それはもちろんエチエチな画像を楽しむ仕事で必要になったからですね。

実際に生成された絵がこちらです。

Python3.10.6のインストール

https://www.python.org/downloads/windows/ 公式サイトからPython3.10.6をインストール。 ひとまずこのバージョンをインストールします。 何故このバージョンなのかは他バージョンだと動作の保証ができないからです。

Gitのインストール

このブログを読んでいる人はもう入っている可能性がありますが、 古くなっている可能性がありますのでついでに最新版を入れておきましょう。 https://git-scm.com/download/win パスは絶対に通しておきましょう。

StableDiffusion WebUI AUTOMATIC1111のインストール

Git入れたのでGit Bashをインストールしたいフォルダで開きます。 ここではH:\StableDiffusion20230316で作業します。 皆さんは任意のフォルダを作ってください。 容量多いほうが良いです。

git clone ttps://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui.git

を実行します。

インストールが完了するとこんな感じに。「stable-diffusion-webui」フォルダの中身に沢山ファイルが入っています。

最低一つはモデルを入れておく必要があるので モデルをダウンロードします。もちろん美少女を汎用的に使えそうなものを選びますね。

モデル「andite/anything-v4.0」のインストール

https://huggingface.co/ にアクセスしてStableDiffusion WebUI本体であるandite/anything-v4.0をインストールします。

検索窓に「anything」と入力すると候補が出てきます。

「andite/anything-v4.0」を選択しましょう。

「Files and versions」タブを見てみると、色んなファイルが置かれています。

ここから「safatensors」を検索して(ページ内検索Ctrl+Fで良いです) 「anything-v4.0-pruned.safetensors」を見つけます。safetensorsは安定版です。

「LFS」と書かれているあたりをクリックするとダウンロード出来ますので、 先程インストールしたH:\StableDiffusion20230316\stable-diffusion-webuiフォルダ内の 「models\Stable-diffusion」内に(つまり当環境だとH:\StableDiffusion20230316\stable-diffusion-webui\models\Stable-diffusion) ダウンロードします。

これで起動準備完了です。

VAEの入手

とその前にきれいな画像を生成するためのツール、VAEを入手します。 やっぱり綺麗な画像のほうが美少女を楽しめる良い仕事ができそうですからね。

ここでは汎用的なものを入れます。

もう一度 https://huggingface.co/ にアクセス。

検索窓に「stabilityai」と貼り付けてください。オリジナル版が出るはずです。

この赤枠のものです。

こんな画面になるので

「Files and versions」タブに切り替え。
「vae-ft-mse-840000-ema-pruned.safetensors」をダウンロード。 ダウンロード先はH:\StableDiffusion20230316\stable-diffusion-webui\models\VAE内になります。 自分の環境と照らし合わせて見てみてください。

起動してみる

さあ起動です。 H:\StableDiffusion20230316\stable-diffusion-webui\の中に「webui-user.bat」があるはずですのでダブルクリック。

そして暫く待つ。

エラーが出た人はGitのパス通してないとか確認してください。

こんな画面になれば起動完了です。

ブラウザでアクセスする形式ですので早速アクセスしてみましょう。 アドレスは赤枠、当環境では「http://127.0.0.1:7860/」と表示されています

こんな画面になるはずです。

さっそくタヌキでも生成してみますか。

txt2imgタブに合わさっていると思いますのでここに「tanuki」と書いてみます。

書いたら右にあるオレンジのボタン「Generate」を押します。

するとこんな感じに。 素晴らしい。早速もっと遊んでみよう。

VAEを設定

VAEをダウンロードしてあると思うので設定していきます。 これで画像が綺麗になるね。

「Setting」タブから「Stable Diffusion」を選択。「SD VAE」という項目があると思います。

そこで先ほどダウンロードしておいた「vae-ft-mse-840000-ema-pruned.safetensors」を選択します。

これで環境自体は完成です。 色んなVAEやモデルを試すのもあり、自由に遊んでください。

実際にお絵描きしてみる

ここからは実際の使い方になりますが、文字書くだけなので簡単です。

コンマで区切って単語を入れていくわけですが(文章でも可)、 基本的には一番左に書かれたものが重要視されます。

なので品質→主体の順に書いていくことをおすすめします。

品質の設定

masterpiece high quality best resolution ultra detailed など言葉を組み合わせて品質が上がるようにしましょう。 ここでは「masterpiece」と設定します。

主体の設定

何を描くか、ですね。 シチュエーションなど細かく設定しましょう。 ここでは一旦「girl」とだけ設定します。

そして「Generate」。どんな絵ができるかな。美少女だといいな。

※修正済み

おwwwwwwwwwwちょwwwwwwwwww

なぜこんな理想的な絵になったし。

ってなわけでもうちょっと遊んでみます。 ちなみに生成された絵は「H:\StableDiffusion20230316\stable-diffusion-webui\outputs\txt2img-images\」の中に入っています。 奇跡の一枚を作ってみてください。

せめて服を着てほしいので 「masterpiece,girl,uniform」などと打ってみます。さあどうなるか。

おっ、いいですね。 ・・・という風に楽しめます。是非。

※この記事は追記の可能性があります。

AI, Git, python

Posted by bistro